お知らせ | 袴田さん支援クラブ

袴田さん支援クラブ

袴田巖さんに再審無罪を!

お知らせ (page 1 of 4)

10月17日(土)第36回袴田事件がわかる会

10月17日(土)第36回袴田事件がわかる会

袴田事件ってなに?
どうなってるの?
よくわかんない……
そんなみなさんのための会です
ぜひ、お気軽にお出かけください。

入場無料・予約不要

2020年 1017日(土)  午後1時30分~4時

浜松復興記念館2階(浜松市中区利町304-2・五社神社東)

 

ゲスト 袴田ひで子さん

「勝つまで闘う。絶対勝てる。
だって、巖は無実なんですから。私は、巖が獄中でできなかったこと、
好物を食べさせ、行きたいところに行かせ、好きなように自由にさせる。
巖との毎日を大切に、明るく生きていく。」 
釈放されて6年になる巖さんの近況やひで子さんの心境を語ってくれます。

ゲスト 水野智幸さん(袴田事件弁護団、元裁判官、法政大学法科大学院教授)

東大法学部卒。1988年から2012年まで裁判官として主に刑事事件を担当、

千葉地裁時代に裁判員裁判で初の全面無罪判決を言い渡しました。

2012年から法政大学法科大学教授、刑法、刑事訴訟法を講義。

2016年から弁護士としても活躍、袴田事件弁護団に参加。裁判官の経験からの的確なお話が聴けます。

主催者からアピール

根本的解決への道 / 袴田家、このひと月

   主 催 :  袴田さん支援クラブ  www.free-iwao.com

 連絡先 :  mail. info@free-iwao.com TEL. 090-2342-2309

 

弁護団を応援するクラウドファウンディング
お力添えをお願いします

10月16日〆切。セカンドゴールの2000万円を目指して

この度、私ども(袴田さん支援クラブ)が呼びかけ人となって、クラウドファンディングサービス「READYFOR」サイトで袴田事件弁護団の弁護活動費を募っております。8月18日からスタートし11日間で目標金額1000万円を達成しました。次にセカンドゴールを2000万円としてチャレンジを続けている最中です。
寄附金をお寄せ下さった方は1100人を超える広がりを見せています。年齢構成では20才代から40才代の人々が中心。集会などには行かないけれども、何かの形で袴田さんを支援したい、えん罪を引き起こす刑事司法に対して怒りの声を上げたいという市民の市民としての思いがここに集まっていると思います。そのことの方が掲げている金額目標よりも大切で嬉しいことです。「まるで夢のようだ」という声も出て、私ども支援者、弁護団はこの上なく勇気づけられております。

 

『上告趣意書』の思いに、今応えたい

袴田巖さんが満身の怒りを込めて、また一縷の希望を託して書いた最高裁への上告趣意書があります。その最後を次のように語っています。
「最高裁で当然破棄して正義を守るべきだ。それとも、権力の不正を弾劾する国民の広範な批判だけが正義を守る最後の保障なのか」
これを最近読んで、私は思いました。今、これに応えなければと。
毎日袴田さんと食事を共にし、姉のひで子さんの次に袴田巖さんの身近にいる私の任務だと思いました。
これまで、弁護団と支援者で数々の検証や実験を重ねてきました。その成果が、2014年の再審開始と袴田さんの解放決定となって実を結びました。資金不足のため涙をのんだこともあったと聞いています。今現在も資金の壁が立ちはだかっています。権力を持ち国民の税金をふんだんに使える検察と、民間の弁護団との資金力の差は圧倒的です。資金の側面のみでは、大人と子供が闘うようなものと言えるのです。

 

資金は弁護活動費に使います

袴田事件弁護団は、無償で活動する弁護士集団、ボランティアです。今回のクラウドファウンディングで集まった資金を、弁護士の報酬に支出することはありません。弁護団は各自、これまで通り手弁当で再審無罪獲得までやり通します。
外部の専門家への委託で実験や鑑定書作成などの立証活動にはかなりの資金が必要です。袴田事件は裁判での争点が数多く、それぞれに複雑な事情が絡んでいます。事件から半世紀がたっていることもあり証拠物件が古びていて、最先端の技術や知見を総動員する必要性が特に高いのです。さらにリソースを広く求め、数多くの争点についてそれぞれを深く発展させることです。とりわけ、DNA型鑑定について国内はもとより、国外にも活路を求めています。本田教授の鑑定に対する非科学的な言いがかりを、すでに論破してはいるものの、さらに証拠を突き付け多面的かつ何重にも跳ね返す必要があります。

 

目的は、お金だけではありません

クラウドファンディングの目的は、お金を集めるだけではありません。
巖さんの無実を信じ、再審無罪を願う全ての人々の気持ちを、裁判所に示すことでもあります。最高裁が再審開始決定を出すよう願うみなさんの「袴田さんを応援したい」気持ちをここへお寄せください。

袴田さん支援クラブ 代表 猪野待子

クラウドファウンディングサイトhttps://readyfor.jp/projects/free-iwao
寄付金のお支払いは、銀行振込、またはクレジットカード決済です。


 

 

9月19日(土)は第35回袴田事件がわかる会です

第35回袴田事件がわかる会

日時:2020年9月19日(土) 午後1時半~4時

会場:浜松復興記念館 (浜松市中区利町304-2 五社神社東)

ゲスト:袴田ひで子さん

マンガ『デコちゃんが行く 袴田ひで子物語』がヒットしています。さらに人気者になりました。ひで子さんの前向きな生き方を知ると、
社会の閉塞感の中でうつ向きがちになる心に活(かつ)が入れられます。「くよくよしても仕方がない」「これまでよりも、これからが大切」ですね。

「勝つまで闘う。絶対勝てる。だって、巖は無実なんですから。私は、巖が獄中でできなかったこと、好物を食べさせ、行きたいところに行かせ、
好きなように自由にさせる。巖との毎日を大切に、明るく生きていく。」釈放されて6年になる巖さんの近況やひで子さんの心境を語ってくれます。


報告1 袴田チャンネルが充実

『袴田時事件がわかる会』のインターネット版としてスタートした『袴田チャンネル』ですが、既に22本の番組がラインアップされています。

報告2 クラウドファンディング、セカンドゴールに向けて

弁護団の活動費用を賄うためのファンドを作るためのクラウドファンディングは、8月末、スタートから12日目に、おかげさまで当初の目標額1千万円を達成しました。直ちにセカンドゴールを2千万円に設定してチャレンジ中です。

袴田事件がわかる会は
袴田事件ってなに?
どうなってるの?
よくわかんない……
そんなみなさんのための会です
ぜひ、お気軽にお出かけください。

入場無料・予約不要

主催:袴田さん支援クラブ

 

 

 

 

 

 

 

8月29日、1千万円を突破。クラウドファンディング開始11日め

ありがとうございました。

クラウドファンディング、第一次目標を達成。

セカンドゴール、2千万円を目指してチャレンジを開始。

8月18日にスタートしたクラウドファンディングですが、開始11日で第一次目標の1千万円を達成しました。初日が終わってみると、すでに100人以上の支援者から寄付が寄せられ、金額にして340万円余が集まりました。そして29日、660人からの寄付で1千万円を突破したのです。皆様のおかげです。ありがとうございました。

正義を希求する人々、弁護団に期待

袴田巖さんへの同情からえん罪への嫌悪、正義を希求する人々は、こぞって弁護団への期待を高めています。捜査機関(警察検察)の暴走と裁判所による追認。日本の刑事司法の病弊が集中している袴田事件は多くの人々の関心を集めていることを実感できる状況でした。みんな怒っています。こんなヒドイことは、もう止めにしてほしいと、願っているのです。

若者中心のインターネットキャンペーン

袴田事件はもう半世紀が経過していることから、支援者も年を重ねてきているように見えました。若者が参加してくることは稀なことでした。ところが、クラウドファンディングというインターネット上のキャンペーンには多くの若者が集まりました。40才以下、20代30代の参加者が最も多かったのです。若者がインターネットを通じてやってきたのです。

潜在的支援者が姿を現す

「応援したかったけど、その方法と機会が見つからなかった」「応援する機会があってよかった」という声が寄せられています。ご自分の思いを表現したくても、そのチャンスがなかった。いいチャンスを見つけたので参加したという方が数多くいらっしゃったのです。東京と静岡からの支援が中心ではありますが、支援者は全国各地に広がっています。

3千円から百万円まで

「寄付」というとお金持ちのやることと思いがちです。ところが、そうばかりではなかったのです。中には多額の寄付をする方が見られますが、ほとんどの方は少額です。もちろん、金額はいくらでも良いのです。要は気持ちです。年金で慎ましく生活している方々が、仲間の寄付金をまとめて届けに見えてくださったこともありました。心優しき方々の温かいお心づけに、落涙するほどの感激があったのです。

勇気づけられました、セカンドゴール2千万円を目指します

クラウドファンディングは10月16日まで続きます。あと1月半でもう1千万円を目指してチャレンジします。ご支援で集まった資金は、手数料を除く全額を弁護団に寄付して弁護活動費用に充当していただきます。袴田さんの再審請求審は今最高裁で闘われています。

静岡地裁で再審開始決定が出され、死刑と拘置の執行停止となり、袴田さんは解放されました。ところが、東京高裁は再審開始を認めないという逆転劇を演じたのです。ただ、袴田さんの再収監は見送り、袴田さんは故郷の浜松で姉のひで子さんと平穏に暮らしています。

それがつかの間の幸せに留まらないように、弁護団には最高裁での闘いに万全を期していただけると確信しています。これほど数多の方々が支援しているのですから。弁護団の後ろには、貴重な生活費を削ってまで正義のために資金を出す正義感の持ち主がひしめいています。心強いばかりです。

クラウドファンディングは、裁判所や捜査機関(警察検察)に対する抗議のデモンストレーションでもあります。今だに証拠隠しや証拠のねつ造を認めないばかりか、「はけないズボン」に象徴されるねつ造証拠で無実の袴田さんを死刑台に送ろうとしているのです。

その横暴を許さず、半世紀にわたって辛酸をなめさせられてきた袴田巖さんに再審無罪を、自由と尊厳を。そのために、より多くの方々に声を上げていただきたい。寄付金の額はどうでもよいので、クラウドファンディングに参加してくださることを願っております。

クラウドファンディング呼びかけ人 :袴田さん支援クラブ(代表 猪野待子)

袴田事件クラウドファンディング始めます

<袴田事件クラウドファンディング>今日スタートします

100才まで待たせるわけにはいきません

8月18日は袴田巖さんが逮捕された日です。

いま、狼煙(のろし)を、あげます!

袴田巖さんの再審無罪実現のために

みなさんの応援をここへ!

目標は1000万円です。

この度、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて袴田事件弁護団の弁護活動費を集めます。本日8月18日12時55分から10月16日23時までの60日間、目標金額1000万円を目指しクラウドファンディングを行います。集まった資金はREADYFORの経費、手数料を差し引いた全額を袴田事件弁護団に寄付いたします。

今回のクラウドファンディングでは、目標金額1000万円に到達しなければ集まった資金は支援者の方々に返金となってしまうAll or Nothing形式を採用しております。

今回、私達が掲げる目標金額1000万円というのは裁判費用・弁護士活動費用などを募るクラウドファンディングプロジェクトのなかでは最高額と聞いております。1000万円という高額な目標金額ですが、それを大きく超え、袴田事件弁護団の活動がより進むよう支援できればと願っております。

世界が注目する死刑えん罪事件

袴田事件とは、54年前1966年8月18日袴田巖さん逮捕で始まった、えん罪事件です。半世紀近くの拘禁、しかも33年間も死刑囚として拘置した袴田事件は、国際的な注目と批判を浴びており、死刑えん罪事件の世界的シンボルとなっています。それほど、酷いえん罪により、袴田巖さんの精神は蝕まれ、妄想の世界から抜け出せない状態です。それは、釈放されて6年経った今でも変わりありません。妄想の世界で、袴田巖さんは最高権力者となり、社会の不正義・悪と命がけで闘っているのです。それは、痛々しい姿です。

袴田事件の特異性のひとつに、担当した裁判官の一人が最初は無罪の判決文を用意していたと公表していることがあります。1審で死刑判決文を書いた熊本典道元裁判官の告白です。

2014年3月27日、静岡地裁が再審開始決定を出し、「耐え難いほど正義に反する」として袴田さんを即刻釈放、約半世紀を経て袴田巖さんは帰ってきました。ついに公正な司法判断が下されたと再審に期待が高まる中で、2018年高裁は再審開始決定を棄却しました。これは、「疑わしきは被告人の利益に」という刑事司法の原則、人類の英知の到達点を踏みにじり、歴史を逆行させる判決です。大きな非難の声があがりました。今、再審をするかどうかの判断が最高裁に委ねられています。

『上告趣意書』の思いに、今応えたい。

袴田巖さんが満身の怒りを込めて、また一縷の希望を託して書いた最高裁への上告趣意書があります。(「田中輝和東北学院大名誉教授編・抜粋」を当クラブHPでも公開中)その最後を次のように締めくくってあります。

「最高裁で当然破棄して正義を守るべきだ。

それとも、権力の不正を弾劾する国民の広範な批判だけが正義を守る最後の保障なのか」

 これを最近読んで、私は思いました。今、これに応えなければと。

毎日袴田さんと食事を共にし、姉のひで子さんの次に袴田巖さんの身近にいる私の任務だと。

 資金は弁護活動費に使います。

袴田事件弁護団は、無償で活動するボランティアです。今回のクラウドファウンディングで集まった資金を、弁護士の報酬に支出することはありません。かなりの資金が必要な外部の専門家への委託実験や鑑定書作成ほかの弁護活動に使います。とりわけ、DNA型鑑定について、国内はもとより国外にも活路を求めています。今なお不正義と闘い続ける袴田巖さんに「資金不足でごめんなさい」とは言えません。

詳細は、以下のサイトをご覧ください。

こちらから、クレジットカードまたは銀行振込で、3,000円~ご寄付が可能です。

▼「袴田事件を再審無罪へ。最高裁に立ち向かう弁護団に応援を。」
https://readyfor.jp/projects/free-iwao

※ご支援にあたっては、クラウドファンディング専門サイト・レディーフォーへの登録が必要です。
※インターネット上での操作が難しいという場合は、申込書つきのチラシなどをお送りいたしますので、下記までお気軽にご連絡ください。

目的は、お金だけではありません。

クラウドファンディングの目的は、巖さんの無実を信じ、再審無罪を願う全ての人々の気持ちを、裁判所に示すことでもあります。袴田巖さんは84才、保佐人の袴田ひで子さんは87才。ひで子さんの存在があってこその袴田事件の闘いで、この姿を多くの人に伝えたく、私は彼女の姿を漫画『デコちゃんが行く 袴田ひでこ物語』として今年5月に出版しました。ひで子さんは「100才までも闘う」と言っています。しかし、100才まで待たせるわけにはいきません。袴田巖さん、ひで子さんがお元気なうちに最高裁の再審開始決定、再審での無罪判決を聞かせなければ。「イワオさん、私たちの社会は正義が通ります。安心してゆっくりしてください」と、私は袴田巖さんに言いたいのです。

袴田さんの裁判を前進させるために、クラウドファンディングにご参加くださいますようお願い申し上げます。

2020年8月18日

袴田さん支援クラブ 代表 猪野待子(いの まちこ)
〒431-2212静岡県浜松市北区引佐町井伊谷1361-3
袴田さん支援クラブHP:http://free-iwao.com/
ブログ「袴田家物語」:https://npokitchengarden.hamazo.tv/
袴田チャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCqlu_zQAcuZkoHv-b4OT7bQ/
Eメール:info@free-iwao.com
電話:090-2342-2309

【袴田チャンネル】

昨日、ユーチューブに【袴田チャンネル】が開設されました。

これまで、袴田事件がわかる会を毎月開催し既にに34回を数えます。会は、袴田事件弁護団の方々やいろいろな方お招きし、袴田事件、そして日本の刑事司法などについて、知見を広めるためのもの。誰でも出席できる市民のための講座です。

さらに広く深く回を重ねて行きますが、同時にインターネット上の袴田事件がわかる会をオープンしました。それが、【袴田チャンネル】です。ネット上の番組として次々と公開します。

現時点では、次の番組がラインアップされています。

入門編 5分とちょっとでわかる 袴田事件

応援1 プロボクシング協会・新田渉世さん

応援2 鈴木貴子衆議院議員

応援3 福島みずほ参議院議員

解説1 小川秀世事務局長(5点の衣類)

解説2 水野智幸弁護士(村山決定と大島決定)

解説3 新倉修 青山学院 大学名誉教授(世界が注目する事件)

解説4 田中輝和 東北学院 名誉教授(袴田さんの上告趣意書)

解説5 笹森学弁護士(DNA型鑑定)

解説6 猪野二三男 袴田さん支援クラブ (自白について)

報告1 見守り隊 (巖さん、歩く)

今後も、続きます。

インターネットに接続すれば、いつでもご覧になれます。

袴田チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCqlu_zQAcuZkoHv-b4OT7bQ/?reload=9

にどうぞお越しください。

 

8/15(土)第34回袴田事件がわかる会

第34回袴田事件がわかる会

日時:2020年8月15日(土) 午後1時半~4時
会場:浜松復興記念館 (浜松市中区利町304-2 五社神社東)
ゲスト:袴田ひで子さん

マンガ『デコちゃんが行く 袴田ひで子物語』がヒットしています。さらに人気者になりました。ひで子さんの前向きな生き方を知ると、社会の閉塞感の中でうつ向きがちになる心に活(かつ)が入れられます。「くよくよしても仕方がない」「これまでよりも、これからが大切」ですね。

「勝つまで闘う。絶対勝てる。だって、巖は無実なんですから。私は、巖が獄中でできなかったこと、好物を食べさせ、行きたいところに行かせ、好きなように自由にさせる。巖との毎日を大切に、明るく生きていく。」釈放されて6年になる巖さんの近況やひで子さんの心境を語ってくれます。

ゲスト:コバケン (シンガーソングライター)

袴田巖さんの歌『待ちわびて』を作詞作曲したミュージシャン。

『待ちわびて』を生み出した思いなどを語ってくれます。詩もいいし、曲もいい、と評判の歌をお聞きあれ。

春、待ちわびて
待ちわびて 長い長い時間が過ぎて
それでもなお 春が来るのを 待ちわびて

どこまでも 思いを馳せつくした心は
夢の中を歩き続ける どこまでも

信じてきたよ 続けてきたよ
枯れず 萎れず 前を向いて

暗い影の中で
幾年も咲き続けた
花の色が青空の風に吹かれて
淡く色づき始める
どこまでも 穏やかに過ぎて行く日々を
願いながら 空を見上げて どこまでも

時計の針が 動き始めて
信じた 明日がやってくる

いつか いつの日にか
幾年も想い続けた
花の色はあなたの人生のように
深く 優しく 愛しい

暗い影の中で
幾年も咲き続けた
花の色が青空の風に吹かれて
淡く色づき始める

春。待ちわびて

7月18日(土)第33回袴田事件がわかる会

第33回袴田事件がわかる会

日時:2020年7月18日(土) 午後1時半~4時
会場:浜松復興記念館 (浜松市中区利町304-2 五社神社東)
ゲスト:袴田ひで子さん

マンガ『デコちゃんが行く 袴田ひで子物語』がヒットして、さらに人気者になりました。

「勝つまで闘う。絶対勝てる。だって、巖は無実なんですから。私は、巖が獄中でできなかったこと、好物を食べさせ、行きたいところに行かせ、好きなように自由にさせる。巖との毎日を大切に、明るく生きていく。」釈放されて6年になる巖さんの近況やひで子さんの心境を語ってくれます。

ゲスト:小川秀世弁護士 (袴田事件弁護団事務局長)

日弁連が設置した袴田事件弁護団の中心で活躍するリーダー。「はっきり言って、袴田さんとこの強盗殺人・放火事件とを結びつける証拠は何一つありません」。武器は明快な論理と刑事弁護人としての責任感と誇りです。静岡の刑事弁護人なら、この人。

 

主催:袴田さん支援クラブ

 

あの袴田さんは、どうしていらっしゃるだろうか?

2014年3月27日、日本中を駆け巡った衝撃的なニュース、殺人犯、死刑囚として拘留されていたが、あれは間違いだった「蓋然性が高い」と突然釈放されて48年ぶりに姿を現した袴田巖さん、その横には紅潮した姉の秀子さん。

袴田巖さんは、浜松の街を毎日7時間前後歩き続けています。

袴田さんは、雨の日も台風の日も、炎暑の日も凍てつく日も、ひたすら歩き、足を止めては一点を見つめ静かに一心に何か小声で呟かれていますが、その姿は修行僧のようです。自由を獲得しての気楽で楽しい散歩とはほど遠い、痛々しいまでの姿がそこにはあります。

袴田さんは二つの世界の中で生きています。現実世界と袴田さん独自の精神世界と。

現実世界では、袴田さんは実に真っ当で模範とさえなる紳士です。街の中で目に付いたゴミを拾うこともあり、礼儀正しく、止まってくれた車など他人の好意には片手を挙げたり帽子をとって感謝の意を表し、工事現場の人や店の人にも進んで挨拶をし、私たち支援者にも礼やねぎらいの言葉をかけたりします。

他方、独自の世界にいる袴田さんは、家の中では自室の定位置に坐りじっと深い思慮に沈んでいるようであり、時に誰かと会話しているようでもあります。

袴田さんの「呟き」または「唱える」は、声が小さく聞き取れないのですが、近くで耳を澄ますと、「正義」「世界平和のため」「かわいそう」などの言葉をかすかに捉えることができたこともありました。それが終わると、空に向かって両手に親指と人差し指で丸を作ったものをかざし、それからVサインをかざし、それが終わると少しほっとした表情で、少し休んでまたひたすら歩くということを繰り返しています.

ご承知のように、「袴田事件」は歴史に残る冤罪事件です。日本国内に止まらず、世界的にも関心が高く、袴田家には諸外国メディアからの取材人もやってきます。事件や裁判に関しては本もたくさん出ているし、報道もされています。しかし、袴田巖さんご本人についての関心は薄く、「拘禁症を患う」と一言で片づけられているのが現状です。

「私のもろもろの闘いは今弱者の生を代表するものである」(獄中書簡集より)。獄中で呻吟しつつも断言した格調高い意気込みは、30年を経た現在、再審無罪の獲得という自らの個人的問題を超越。人々の幸福を希って、さながら修行僧のように浜松の街を歩き回る巖さんの姿に貫かれているのです。真犯人なら、社会正義などには感心があろうはずがありません。今もって不正義と闘い続ける「最高権力者になった袴田巖」。このことは巖さんが無実であること、袴田事件は冤罪だということを如実に物語っているものです。

今でも巌さんの闘いは続いているのです。

6月20日、第32回袴田事件がわかる会

お出かけください 初めての方もお気軽に

6月20日、第32回袴田事件がわかる会

日時 : 6月20(土)  1304:00

会場 : 浜松復興記念館  (浜松市中区利町304-2)

ゲスト  袴田ひで子さん   (袴田巖さんの姉)

マンガ『デコちゃんが行く 袴田ひで子物語』がヒットして、さらに人気になりました。「勝つまで闘う。絶対勝てる。だって、巖は無実なんですから。私は、巖が獄中でできなかったこと、好物を食べさせ、行きたいところに行かせ、好きなように自由にさせる。巖との毎日を大切に、明るく生きていく。」釈放されて6年になる巖さんの近況やひで子さんの心境を語ってくれます。

渥美邦夫さん  (浜松 袴田さんを救う市民の会 共同代表 / 元静岡大学教授)

袴田巖さんの兄茂治さんなどとともに、浜松・浜北に巖さんを支援する会を立ち上げたのが、当時静岡 大学教員の渥美さんです。巖さんとは小学校の同級生でした。

第二次再審で出された検察の味噌漬け実験報告について詳細に検討。ご自分の経験と知見から検察の言い分を裁きます。

主催 : 袴田さん支援クラブ 

 HP  http//www.free-iwao.com    Email: info@free-iwao.com      ☎   090-2342-2309

人として許されない  袴田事件

無実の人を死刑囚にし、48年間も拘置所の独房に閉じ込めていました。こんなこと、人として許されると思いますか

 旧清水市での強盗殺人放火事件発生(1966年6月30日)から49日目、袴田さんが逮捕された(8月18日)のは青天のへきれきでした。濡れ衣を着せられたまま裁判にかけられて何と死刑判決が確定(1980年12月12日)。ここまで14年が経過しました。そして、判決を不当として、袴田さんと弁護団は裁判のやり直し(再審)を静岡地裁に請求(1981年4が20日)。それから静岡地裁の再審開始決定と袴田さんの解放(2014年3月27日)まで、さらに34年が費やされたのです。ようやくえん罪が晴らされるかに見えたのでしたが、検察が高裁へと異議申し立て、高裁の決定では身柄の解放を維持したものの再審開始決定を棄却(2018年6月11日)。弁護団が最高裁へと特別抗告(6月18日)。現在最高裁で審理中です。釈放されてから6年の月日が流れました。

事件発生から54が過ぎ、そのうち袴田さんは48年間の監獄生活を強いられました。今は、仮にですが釈放され無罪扱いされています。ご存知のように浜松で姉のひで子さんと平穏な生活を送っています。

裁判所の判断は、再審開始するという決定実質的に無罪、認めない決定(実質的には有罪が、両立しまた対立しているのです。本来、現在の日本国憲法や法律では、そういう場合「被告人の利益に」沿う結論を出すと決まっています。つまり、再審の入り口でグズグズしていますが、再審公判(やり直し裁判)を開き、そこで有罪無罪を公平に争えばよいのです。

ところが、検察は無謬神話(検察は絶対に正しい、間違いを犯さないという思い込み)と権威にしがみついて必死、裁判所も検察に頭が上がらないことが多い。今回審理を担当している最高裁第3小法廷は、請求人や弁護団の意見をちゃんと聞いてくれるでしょうか。その点が疑問です。ですから、法律上の問題としては凍り付いたまま解決できないかのような情勢に見えてしまいます。

その反面、高裁決定は再審を否定しながら袴田さんを再収監することはなかった。検察も、静岡地裁の「解放決定」にはしつこく異議申し立てをしたものの、今回は釈放維持の決定に異議申し立てをせずに素通りさせたのでした。これらの事実が物語っているのは、法的な処置というよりモラルの問題に思えます。つまり、無実を主張し続ける袴田さんを死刑囚としたことや半世紀もの監禁はやり過ぎ、これ以上苦しめるのは人道に反するのではないか。これ以上責め続けることに、負い目を抱えているのではないでしょうか。

静岡地裁の「有罪を示す証拠はねつ造された疑いがある」「これ以上拘置を続けることは耐え難いほど正義に反する」という一喝は、袴田さんの「犯罪者」というレッテルを剥がしてしまいました。そして解放されてからもう6年間も一市民として平和に生活してきている事実は、市民から「袴田さんは無罪になって町に戻ってきた仲間」として迎えられているのです。

最高裁は、ある意味で困っていると思われます。今や事件は法律の問題であるばかりか、人道上の問題として浮かび上がっているからです。これまで袴田さんを苦しめてきたことに加えて、これ以上ひどいことをするなんて、国民は誰も許さないからです。

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袴田巖さんの歌「春、待ちわびて」CD完成

袴田巖(はかまた いわお)さんの歌、「春、待ちわびて」のCDが完成いたしました。

春、待ちわびて「春、待ちわびて」は、袴田巖(はかまた いわお)さんの歌です。

そして、みなさんへの応援歌です。

凍える寒風にじっと耐えて耐えて、ひとり長い長い冬のトンネルを歩き続けてきた人。その人に、ついに春の光が注ぎはじめ、凍えた心を温めながら希望の花が咲くのを待っている・・

コバケン、若きシンガーソングライターが袴田巖さんの人生を知りと心に触れて、この歌を作りました。コバケンのひたむきな歌声が巖さんと重なって心に迫ります。

ある日突然、強盗殺人放火事件の犯人として逮捕される。「関係ない」と言っても何を言っても「犯人はおまえだ」と決めつけられる。裁判でも虚構の話が通ってしまう。遂には死刑囚に。そして48年間も獄に囚われるという信じられない話。それが現実に袴田巖さんの身に起こった事です。世界でも注目されている「袴田事件」です。

袴田巖さんは、死刑執行の日を待たされる孤独な独房の中で全てに絶望していきました。嘘だらけの現実に耐えられなくなった巖さんは、「夢の中」へ入り込んで正義と平和を求めて歩き続けるのです。

ようやく2014年に静岡地裁で再審(裁判のやり直し)開始決定が出されて釈放され、故郷浜松で姉のひで子さんと穏やかにくらしていますが、心の傷は深く、今も「夢の中」をさまよい続けています。空を見上げ、巖さんの春を待ちながら。

裁判のやり直し(再審開始)をするかどうかの裁判はまだ続いていて、巖さんの無罪の花はまだ咲いていません。

「春、待ちわびて」を歌って袴田巖さんを応援しましょう。

そして・・

あなたの春も来ますように、「春、待ちわびて」を歌いましょう。

春、待ちわびて

1.待ちわびて 長い長い時間が過ぎて
それでもなお 春が来るのを 待ちわびて

どこまでも 思いを馳せつくした心は
夢の中を歩き続ける どこまでも

信じてきたよ 続けてきたよ
枯れず 萎れず 前を向いて

暗い影の中で
幾年も咲き続けた
花の色が青空の風に吹かれて
淡く色づき始める

2.どこまでも 穏やかに過ぎて行く日々を
願いながら 空を見上げて どこまでも

時計の針が 動き始めて
信じた 明日がやってくる

いつか いつの日にか
幾年も想い続けた
花の色はあなたの人生のように
深く 優しく 愛しい

暗い影の中で
幾年も咲き続けた
花の色が青空の風に吹かれて
淡く色づき始める

カラオケ、譜面を用意しました

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この楽曲を作成したコバケンから、この曲への想いが届きました。

コミック『デコちゃんが行く 袴田ひで子物語』5月1日発売!

コミック『デコちゃんが行く 袴田ひで子物語』5月1日発売

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袴田事件(最高裁で再審請求審理中)・弟の無罪を闘い続ける87才姉の人生を描く

これは、袴田巖さんの姉・ひで子さん誕生から現在までを描いた漫画です。「死刑囚の姉」「弟の無罪のため闘う姉」、テレビのニュースに映る袴田ひで子さんとはどんな人なのか、多くの人が関心を持っています。その一人である私が、湧いた興味から袴田家を訪れ、親密になるに至り知った見事な彼女の人生物語です。「デコちゃん」、昔から彼女はそう呼ばれていました。

ひで子さんの気丈な姿は多くの人が知るところです。ひで子さん、その人となりにまず驚くのは、報道陣です。「いや~、元気もらいました」、取材後は、必ずというほど驚きの声をあげて帰っていきます。でも、それは序の口。これまで語られなかった事が山ほどあります。もっと、もっと、みなさんに元気を届けましょう。この複雑で閉塞感のある現代で生きるのに疲れてしまった人たちに、ダウンしている人たちにこそ彼女を知ってほしい。どんな困難が襲ってきてもへこたれず、なにくそ前を向いて前進する逞しいデコちゃん、それを仕舞い込んでいるのはもったいない。そう思って、この度、漫画『デコちゃんが行く』を作りました。

「デコちゃん」は、徹底した合理主義、独立独歩、即決即断、さらに他人への温かな眼差しを持つ人生の達人です。それを端的に表すエピソードを一つ紹介すると、60才を前に多額の借り入れをして土地を購入、自宅兼用マンションを建てたことです。家賃収入を返済に充て18年間で完済後、はじめて引っ越し一部を自宅にします。78才の時のことでした。その3年後に巖さんが釈放されて彼を迎え、二人暮らしになって現在に至ります。巖さんを犯人と思い込む世間とは距離をおき、巖さんの裁判の見通しは全く立たない中、自分にも何か生きる希望が必要だった、と彼女。「そうだ、巖が帰ってきた時に住む家がないと困る。巖と住む家を建てよう」。一般的には「終活」を始める年齢に、大事業に挑む、そして成し遂げる。そのマンションがあるからこそ、現在巖さんも養っていくことができる、これは見事です。

怖いものなしの「デコちゃん」、知られざる彼女をどうぞ漫画でお楽しみください。

【書籍概要】
書籍名:『デコちゃんが行く! 袴田ひで子物語』
発行 :令和2年 5月1日発売 初版発行
発行者:いの まちこ
漫画 :たたら なおき
原作 :大庭有希子
定価 :1364円+税
サイズ:A5判
ページ数:256
発売元:静岡新聞社 静岡市駿河区登呂3-1-1 電話054-284-1666
制作 :静岡新聞社
ISBN978-4-7838-8002-8 C0079

【お問い合わせ先】
袴田さん支援クラブ
Email : info@free-iwao.com

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