【死刑囚との40年】雑誌『創』篠田編集長の終わらせられない歴史

2021年に50周年を迎えた硬派の総合月刊誌『創』。編集長篠田博之氏は、40年間一貫して犯罪の闇の奥に光を当てることをメディアの使命と考え、凶悪事件の死刑囚との交流を続けてきました。 「宮崎勤事件」「和歌山毒カレー事件」「相模原事件」はじめ、一方的に断罪され人非人呼ばわりさえされた死刑囚から得た貴重な知見を披露します。 「死刑判決を下し、殺してしまって、それで事件が真の解決となるのか」という重い命題が突きつけられます。