日本の裁判には問題大有りですね。袴田事件はその代表的事例です。何故そんなことが文明国の現代にもはびこっているのか?不思議ですよね。常識で考えても、どうしてそんなことが許されているの?裁判官、信頼できると思っていたのに、頭の中、どうなっているの?そんなことばかりです。

ビックリしているだけではいけません。怒っているだけでもいけません。

どうして江戸時代の封建国家から近代国家へと進み、戦後の民主化があったにもかかわらず、「日本の裁判、司法は中世のまま」などと言われるのか。その歴史を辿る旅に出ませんか。関東学院大学教授・宮本弘典先生のお話しを収録しました。ぜひともご覧ください。

以下の2タイトルはアップ済です。

【痛憤痛恨の司法史-1】(近代司法の目標は、「無罪の発見であった/今も後を引く戦時中の裁判)

【痛憤痛恨の司法史-2】(戦後の裁判所改革における改革派と守旧派との暗闘)はアップ済です。

今回は【痛憤痛恨の司法史-3前編】(どのような人が最高裁長官になったのか 前編)です。「裁判所は人権の砦?それとも権力の番犬?」

 

以下からどうぞ。